自分の枠をこえて学ぶ楽しさ(台湾語レッスンもカラオケレッスンも)

台湾語のレッスンで、「あいうえお」の基礎から教えてもらっていたのですが、それをすっ飛ばさせていただいて(笑)、台湾語を習いたいと思うきっかけになった、どうしても歌えるようになりたい(けど発音の方法が分からなかった)曲の歌詞の読み方を教えてもらっています。そしたら台湾語がますます面白くなってきて!あまり興味の湧かなかった(笑)基礎の「あいうえお」を学ぶことがとても楽しくなってきました。

 

(やはり何かを学ぶって、受け身だとつまらないですね。自分で試行錯誤して、前のめりな姿勢になっている時がとても面白い!学ぶってなんでこんなに楽しいんやろう!)

 

発音がとにかく面白い!日本語にはない音程の動きが、新しい音楽を学んでる感覚になります。声で遊ぶことがとても好きなので、新しいおもちゃを与えられた子供のような気分(笑)

 

私のカラオケレッスンに、初めて来られた方によくお伝えすることがあります。(その方が歌われている曲の種類によりますが。)それは、会話の時の声の使い方で歌っていますよ、ということ。例えば映画のクライマックスで、敵に殺されそうな時の「キャーーー!!」というセリフを、会話の時の「へ〜そうなんだ、ふ〜ん。」という時のテンションで、「きゃ」と言ってるみたいな感じです。(わ、わかりにくい!)場面と声が合ってないですよね?

 

会話の時よりも歌う時の方が、音色の種類や音程差など幅広く声を使います。なので、生活の中で出しそうで、かつ会話の時の声の使い方の枠から外れそうな声、例えば、両手を口に当ててめっちゃ遠くの人へ返事する時の「はーい」などを出してもらうことがあります。そしてその時の体の使い方をキープしたまま歌ってみると、けっこう曲と合った声が出せるようになります。

 

なんでこんなことをお伝えしたかと言うと、私も日本語の枠の中で、台湾語や英語を発音していたなと気がつきました。そして自分の枠を超えて言語を学んでいきたい!と思いました。それではみなさん、今週も楽しいカラオケライフを♪

 

 

→JOYSOUNDのエイプリルフールの架空サービス「カラオケ 熱唱便」(笑)

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