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こちらで「上手くなるための具体的な目標が欲しい!どうしたら?」とご質問をいただきました!回答その3は、「歌うまに必要な4つの力(発声の力、リズム力、ハーモニー力、技の力)をレベルアップしたらどうでしょう?」というものです。
ということで、歌うまレベル測定会で使う表を使って、こちらでざっくりと解説していきますね。一緒に学んでいきましょう♪
こちらでは簡単に音声で説明しています。ご覧くださいね!
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左のこの図は声の種類をまとめたものです。横軸はのど仏の位置。のど仏が下がれば、おとなっぽい深い音色になり、のど仏が上がれば、かわいく平べったい音色になります。
縦軸は声帯の厚み。厚くなるほど張りのあるいわゆる地声、ここでは「げんき声」になります。薄くなるほどいわゆる裏声、ここでは「いやし声」になります。
6つの声を同じレベルで出せるようになると、発声に関与する筋肉はまんべんなく鍛えられ、声の悩みも解決し、自由に歌えますよ!
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1 まずはいやし声(ふ〜)とげんき声(おーい)を出してみましょう!
2 いやし声で「千の風になって」の「私のお墓の前で泣かないでください」のワンフレーズを上記の様々なキーで歌えるようにしましょう!そうすると裏声の筋肉が鍛えられて音域が広がったり音程が取りやすくなったりします。
3 げんき声で、女性は「あの鐘を鳴らすのはあなた」(サビのみ)を3つか4つ下げで、男性は「宇宙戦艦ヤマト」(さらば地球よ 旅立つ船は 宇宙戦艦ヤマトのワンフレーズのみ)を原キー、1つ下げ、2つ下げくらいを歌えるようにしましょう!声に張りが出てきて声量がアップし、息が続くようになります。
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1「あ〜」でも「い〜」でも簡単な言葉で、宝塚の男役の声(男性なら、宇宙戦艦ヤマトのささきいさおさんのようなダンディーな声)、さわやかなお兄さん声、店員さん声を行ったり来たりしてみましょう!より声の自由度が高くなります。
2 いやし声からげんき声をスライドしたり、同じ音で行ったり来たりしましょう!その時にカタっとひっくり返ったようにならないようにしていきます。そうすると音域が広がります。