MISIAさんのライブに行って感じたこと

カラオケレッスン大阪梅田MISIA
こちらのラジオでお話してる内容をブログにもアップしました。)

先日、わたカラに遊びにきてもらってるカラオケ仲間さんと4人で、MISIAさんのライブに行ってきました!興奮さめないままラジオをとっています。

2018年の紅白で見たMISIAさんに感動してしまって!すごい方なのは知ってましたけど、心揺さぶられまくりで、一度ライブで見てみたいなって思ったんです。そのことをいろんなところで言ってたら、わたカラ仲間さんに声かけてもららって念願叶って、今日行けたんです!
カラオケレッスン大阪梅田MISIA
(大阪城ホール前)
まず、CDより、youtubeより、テレビで見るより、何百万倍もすごかったですよ!喉が自由すぎ!海の中を縦横無尽に泳ぎ回る魚みたいに、どの音もどんな声も自由にのびのびと出てはりました。

MCの時の「おおさかーっ」ていう声が、D5とかE5とかものすごい高い音でw、でもめちゃ省エネでかるーいんですよ。軽いけど、しっかり張りのある声なんです。

太めの声を出されるときもありますけど、それも省エネというか、不要なところはオフになってるから、すごいバランス、柔軟性だなと。
オルフェンズの涙を歌われてたんです。この曲は、スケールが大きく壮大な世界観が伝わってくるじゃないですか?曲の途中に、転調っていう曲の途中でキーを変えて、さらに盛り上げるところがあるんです。

転調が使われてる曲はたくさんあります。転調前と転調後で歌い方が同じでも、アレンジの力で盛り上がりを表現出来てる曲ってあるんですけど、MISIAさんは、そもそもスケールが大きいところから、転調でさらに壮大になった曲の世界を、メロディーフェイクしたり、スキャット(?)などいれて見事に声で引っ張っていってましたよ!いや〜お見事。お見事でした!
カラオケレッスン大阪梅田MISIA

矢野顕子さんがツイッターで、ボーカルは船長だ、みたいなことを言われてたんです。(単語も文脈も違ってたら申し訳ない!)


その言葉が分かるようで分からないような、ずっともやもやしてたんですが、あ、こういうことか、声で他の音(今回だったらビッグバンド、弦楽器、ドラム、ベース、鍵盤、パーカッション、コーラスなど)を引っ張っていくってこういうことか、と、ようやく分かりました。

 

歌以外でもサイズを決めた合図を出す手の動きとか、コールアンドレスポンスしてるときの体の動きとか、船長っていうのはこういうことかと、フリーズしていました!いや〜すごかった!

声かけてくれたカラ友さん、一緒に遊んでくれたカラ友さんありがとうございました!みなさんもごきげんなカラオケライフを〜♪