「ほぼ毎日ラジオ」でThis is me のリハーサル動画についてお話したので、その動画をこちらでもご紹介させてもらいますね！ラジオでおしゃべりした内容も、ブログで書いておきます。
「またまた、おげんさんといっしょの番組のことを話しますが、その番組で、ミュージカルの話題が出てたんです。まだ日本ではミュージカルを見に行くことは敷居が高いこと、その原因の一つとして日本人はいきなり歌いあげるようなマインドになりにくいこと、そしてグレイティスト ショーマンという映画の主題歌、This is me のリハーサル動画が感動することなど話されてました。
確かに、キアラ セトルさんが歌うThis is meは、魂の叫びという感じの力強いパワフルな歌声で心震えます！涙が止まりませんでした！ただやっぱり一般的に（もちろん人によりますけれども！）、日本はそのように力強くはっきりと主張する文化ではないと思うんです。私も普段そういう面があり、歌の中でも、わーっと力強く主張するような歌い方はあまり好んでしないのですが、This is meという曲のテーマである「堂々とありのままでいよう、これが私だ」という思いは、強く、強くあります。だから伝え方ですよね。自分なりの伝え方を見つけたいなと思うんです。
歌うまって一言でいいますが、時代や国や文化によって、歌の上手さって変わるんです。カラオケ採点の番組など流行ってるので、歌うまの正解がどこかに一つあるように感じますし、もちろん音程やリズムなど取れることは大切ですが、正解ってないんですよね。その人なりの伝え方、歌い方を見つけると、歌うことで幸せになれる人が増えるんじゃないのかなと思います。
昨日もラジオで触れたフェイクの話にもつながるんですが、フェイクって自分の思いを音で表現した結果なんですね。そんな風に歌で、私だけの伝え方、イコール、歌い方、イコール、生き方、を見つけられると、より力強くたのしく生きていける気がしてます。」
以上です。ご覧いただきありがとうございました。それではみなさん、ごきげんなカラオケライフを♪