公式LINEを登録していただいてる方限定で送らせてもらっている、7本目の歌うまレシピ動画が出来ました。今回は「鱗」の歌い方レシピをお伝えします。まだの方はぜひ登録して受け取ってくださいね!
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今回は、リクエストいただいた「鱗」の歌い方レシピを一緒に学んでいきましょう!この曲は、難しいんです。ということで秦基博さんが使ってるワザを、初級編、中級編、上級編に分けました。
今回はAメロをみていきましょう!Aメロの歌声は4くらいが、オススメです。
Aメロ歌詞はこんな感じです。ここに秦さんが実際に歌ってるワザを書き込んでお伝えしていきます。
少し伸びた前髪を かき上げた その先に見えた
緑がかった君の瞳に 映り込んだ 僕は魚
いろんな言い訳で着飾って 仕方ないと笑っていた
傷付くよりは まだ その方がいいように思えて
◯初級編スタート!
初級編では、子音だけ、かくれ母音、小さい「っ」の3つの技にトライ!
sこし伸びた前ぇ髪を kき上げた そのっ先に見えた
緑がかったきぃみのぉ瞳に うつり込んだ僕はsかな
いろんな言い訳ぇでk飾ってs方ないと笑っていた
傷付くぅよりぃはまだ その方が いいように思ぉえて
ワザのコツ!
●子音だけ「sこし」の部分は、「s」が弱く、「こ」が強く、「し」が弱くなります。このように、強弱を意識するとかっこよくなりますよ。
●かくれ母音 前髪をまええがみという単語にしてしまいましょう!まええがみと声に出して読んでみると、変換しやすいです。
◯中級編スタート!
初級編では、初級編で学んだ2つのワザプラス、語尾の処理にもトライ! 語尾の処理は4つあります。まっすぐ伸ばす(ー)、ビブラート(〜)、まっすぐ伸ばしてビブラート(ー〜)、ぶつ切り(/)です。(秦さんはぶつっていうほど強くはないです。)
sこしー伸びたー前ぇ〜髪を〜 kき上ーげた そのっ先に見えた〜
緑がかったきぃみのぉ瞳に/ うつーり込んだー僕はsかな〜
いろんなー言い訳ぇでk飾って〜s方〜ないとー笑って〜いた/
傷付くぅよりぃはまだ その方が〜 いいよう〜に思ぉえてー〜
いろんな語尾の処理の絶妙な組み合わせが、感情の繊細な起伏を表現して、一本調子ではない良い歌になります。
◯上級編スタート!
上級編は、初級編のワザ&語尾の処理&リズムにトライ!
この曲のリズムは難しいです。強く歌うところ、弱く歌うところがたくさん出てきます。そういう強弱を感じられるとプロっぽいです。ここでは、強いところを感じて、アクセントをつけて歌ってみましょう!
sこしー伸びたー前ぇ〜がーみを〜 kき上ーげた そのっさきに見ーえた〜
みどりがかったきぃみのぉ瞳に/ うつーり込んだー僕くはsかな〜
みどりがかったきぃみのぉ瞳に/ うつーり込んだー僕くはsかな〜
いろんなー言い訳ぇでkかざって〜 sかた〜ないとーぅ笑って〜いた/
きずつくぅよりぃはまーだ その方が〜 いいよう〜に思ぉえてー〜
どうでしたか?次回はBメロ以降の歌い方レシピをお届けします!一緒に学んで行きましょうね。今日もお疲れ様でした!