ご利用者さんインタビュー4「カラオケが歌えず落ち込んだけど!」

カラオケ仲間サークル大阪

 

主婦バンドをしたりライブに行ったり

音楽が大好き!

なのに

カラオケは全然歌えず落ち込んでたと言う

さっちゃん。

 そんなさっちゃんの

カラオケライフをお届けします。

 

目次 

     ・主婦バンドに入るまで

歌えなくて落ち込んだカラオケ

このまま人生が終わるのは残念

・ヒトカラして家に帰ると

・グッとくる歌詞

元気をもらえる歌手との出会い




主婦バンドに入るまで

 

 (渡辺)

さっちゃんは小さい頃から

ピアノを習われてたんでしたよね?

 

 

(さっちゃん)

そうなんです。

クラシックピアノって基本一人で

演奏するんです。

でも一人よりも何人かで音楽をした方が

楽しいんじゃないかなと思い始めて。



カラオケ仲間サークル大阪

 

(渡辺)

私もピアノ習ってたんですが

その発想はなかったので

おもしろい!

 

 

(さっちゃん)

若い頃はプリプリとか

女性ボーカルのバンドブームが

あったんです。それで

「バンドでキーボードをやりたい!」

って思って

主婦バンドに入りました。

 

バンドメンバーと一生懸命練習して

みんなで音楽を作ってるのが

楽しかったです!


それで練習後やイベントの後に

「カラオケ行こう」

ってことになったんです。

カラオケに行ったら、

ギターの人もドラムの人も

みんな歌上手なんです!

 

 

歌えなくて落ち込んだカラオケ

 

(渡辺)

上手いっていうと 

 その人たちはどういう歌い方を

されてたんですか?

 

 

(さっちゃん)

声量もあって

歌い慣れてる感じがしました。


マイクが回ってくるんですが

周りの人がとても上手で

すごく緊張してしまって

声が出なくて全然歌えなくて

落ち込んだんです。


私はカラオケは下手なんだ、

とそこで思ったんです。

 

 

(渡辺)

カラオケは苦手だなものだって

思ってしまったんですね。

 

 

カラオケ仲間サークル大阪

 

(さっちゃん)

そういうこともあって

歌を聞くのは好きだけど

歌うのは苦手なんだなと

ずっと思ってたんです。

でもやっぱり

歌えたらいいな〜とは

思っていました。

 

 

(渡辺)

そこからどんな変化が

あったんですか?

 

 

このまま人生が終わるのは残念

 

(さっちゃん)

 ピアノをずっとしてたこともあって

弾き語りに興味が出てきて。

音楽が趣味の人たちが集まって

演奏しましょうっていう会があって

そこでギターで弾き語りしてる人が

いたんです。

 

 

(渡辺)

へー!

さっちゃんは

いろんな活動をされてるんですね!

新しい場所に行くことを迷ったり

やだな〜って思ったり

しないんですか?

 

 

(さっちゃん)

そうですね

やりたい気持ちの方が大きいですね。

 

そこで弾き語りを観たんですが

その方はギターはとても上手だったんですが

歌は普通だったんです。

だからそれを聞いて

歌って大事なんやなって(笑) 

 

 

(渡辺)

発見されたんですね(笑)
歌って歌詞もあるし
一番先頭に立つ役割ですよね。
どの楽器が偉い、
とかではなく
それぞれ役割がありますよね。
 

 

カラオケ仲間サークル大阪
(あくまで渡辺のバンドイメージです。ドラムはルールを決め秩序を守るお父さん。ギターやピアノはお兄さんお姉さん、場の空気を作ってるのは末っ子のボーカル。そんな子供達とお父さんをつないで、影でみんなをまとめてるのはベースのお母さん。って感じでそれぞれ楽器の役割があります。)

 

(さっちゃん)

そうですね。

それで歌がメインなんだってことに気がついて

もうちょっと歌を頑張ってみようって

思いました。

 

 

(渡辺)

そこからどういう行動に
移されたんですか?

 

(さっちゃん)

声が出るようになるには
どうしたらいいかなって考えて
まず教室を探しました。

最初に習った歌の教室は
プロを目指してる人が多くて難しくて
私には無理だなって思って
辞めてしまったけど
歌うことは楽しかったんです。

これまでずっと歌の楽しさを知らずにきたので
このまま人生が終わっちゃうのは残念だな
楽しく歌を歌いたいなと思って、
またいろいろ調べて
こちらに来させていただきました。

 

 

(渡辺)

そうやったんですね。
今では声も出るようになって
ヒトカラにもよく行かれてますよね。

 

 

ヒトカラして家に帰ると

 

(さっちゃん)

ヒトカラも行ったことなかったんですけど
行ってみると
一人で来られてる方もいっぱいいて!
一歩踏み出してみると
とても行きやすくなりました(笑)

 

 

(渡辺)

そうですよね。
何でも踏み出す前までが大変ですよね〜。

私も新しいことに踏み出す前は
いろいろ考えて
「これは大変だ〜」ってなるんですが
動いてみると
「あ、なんだこんなもんか」
って毎回拍子抜けすることに
なってますね(笑)

 

     

(さっちゃん)

そうですよね。
案外駅から近いところに
カラオケ店があったりして
仕事帰りに週に1〜2回ほど
行くようになってます。

 

 

(渡辺)

いいですね〜。

ヒトカラは

何時間くらいいかれますか?

 

     

(さっちゃん)

1時間半くらいですね。
YouTubeや友達や家族が歌ってて
気になってたりする曲を歌ってると
時間があっという間にたちますね。

仕事終わってそのまま家に帰るよりも
ヒトカラ行った方が
ストレス発散出来てるのか癒されます。
ヒトカラ終わる頃は楽しい気分になってます(笑) 

 

 

(渡辺)

リフレッシュされてるんですね!(笑)

 

     

(さっちゃん)

すっかり元気になって
ヒトカラする前と
全然違うテンションになって帰れます(笑)

 

 

カラオケ仲間サークル大阪

 

(渡辺)

そういう風に
自分の心を自分でごきげんにできるものが
あるっていいですね〜。

 

     

(さっちゃん)

そう!すごくだから歌うようになって
良かったなって思ってます。

 

  

(渡辺)

最近ハマってる曲とかあるんですか?

 

  

(さっちゃん)

娘が福山雅治さんのファンで
彼の音楽をよく聞きますが
いい曲いっぱいあるんですね。
グッときて泣けてくるんです。
「誕生日には真白な百合を」とか
「squall」もいいです。

 

     

グッとくる歌詞

 

(渡辺)

私はメロディーやアレンジを聞いて
いい曲だなって感じる事が多いんですが
さっちゃんは曲のどこにグッときますか?
 

  

(さっちゃん)

ずっとピアノをしてたので
昔はメロディーばかり聞いてたんですけど
最近は歌詞も気になるようになって。
自分の気持ちに合わない歌詞は
歌えないなって思うこともあったり(笑)

 

      

(渡辺)

あーそれすごい分かります!
私も自分で思わないようなことを
書いてある曲を歌ってると
恥ずかしくなります(笑)

 

  

(さっちゃん)

演歌などで
ドロドロしすぎてる曲は
ちょっと自分とは違いすぎて歌えないな
とかあります(笑)

 

      

(渡辺)

そうやってヒトカラも行かれるようになって
堂々と歌われるようになりましたね。

 

  

カラオケ仲間サークル梅田
(毎月のカラオケイベント:渡辺とカラオケに行く日)

 

(さっちゃん)

カラオケレッスンでも
励ましていただいて
歌おうって気持ちにさせていただきますし
わたカラでもいろんな方と出会えて。
今までだったら出会えないような
本当いろんな方とお会いできるんで
それが楽しいですね。

      

 

(渡辺)

そうですよね!
私はかなりのインドアなんですけど(笑)
いろんな人のいろんなお話を聞くと
世界が広がります。
みんなアクティブに
いろんなことを楽しまれてるんで
「動かなきゃ」って刺激もらえますね〜。(笑)

さっちゃんはライブなども行かれますか?

 

  

元気をもらえる歌手との出会い

 

(さっちゃん)

大好きな歌手がいるのでよく行っています。
「大きい会場でライブを見たいな」
と思ってその方のライブに行ってみたら
音楽もMCも素晴らしくて。
そこからファンクラブにも入りました。
 
そのライブの時は福知山で脱線事故があって
東京から来られたのに黙祷してくださって。
素敵な人たちなんだなと思って。

 

 

(渡辺)

そう思える歌手に出会えるって幸せですよね。
悲しい時も嬉しい時も
大好きな歌手の音楽を聞くと
友達がそばにいてくれるような感じがして
元気が出ますね。

 

  

(さっちゃん)

そうですね。
本当に素敵な声やハーモニーで
元気もらったり癒されたり
また明日からも頑張ろうって思ったりします。

 

 

(渡辺)

本当音楽好きで
良かったって思いますね。

今日はお話を聞かせていただいて
ありがとうございました!