声を出す前にはイメージ

長年、きれいな字を書けるようになりたくて、字を書く度に「きれいに丁寧に書こう」と思ってきました。でも思うだけでは全く変わりません(笑)どうしたらいいんだろうと考えていて、ある時、字を書く前に、まず書きたい字の形を、くっきりと頭の中でイメージしたら変わるということに気がつきました!

 

そのくっきりしたイメージがあれば、その通りに書けるように手の動かし方を変えられます。そうして理想の字に少しずつ近づけました。イメージできない文字があれば、お手本となる文字をじっくり見直します。お手本を見なくても頭の中でくっきりとイメージ出来るようになったら、また書けるようになってきます。

 

で、そこでまた気がつきました!この流れって歌と同じですね。音程、リズム、出したい声(音色)など、くっきりと鮮明に頭の中でイメージ出来ることが、歌うことの出発点です。

 

そんな風にイメージできるようになるため、私はヒトカラ練習中、声を出さずに音源を聞く時間が多いこともよくあります。そしてイメージ通りに歌えてるかどうかチェックしやすいため、カラオケは使わず、アカペラで歌っていることも多いです。アカペラだと、1フレーズだけ、サビだけなど、短いフレーズを何度も繰り返し練習しやすいですしね。そうやって歌った声を録音して聞き返して、イメージ通りでなかったら、また音源を聞き直してイメージし直したりします。

 

出せない声があると悔しいですけど、この作業が何より楽しいんですよね〜もっとイメージ通りに歌えるよう練習したいです。それではみなさん、寒くなってきましたが今週も楽しいカラオケライフを♪(添付した動画は、最近よく晩ご飯作りBGMにしている“Faith”)

 

 

 

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