ある日のレッスンの感想:自分で発見した生徒さん

 

手嶌葵さんのような声で話したり、歌ったりされる生徒さんがレッスンに来られています。「声量をアップしたい、Superflyみたいに芯のある、張りのある声で歌いたい。」という目標を持っています。で、そういう声を出すために必要な筋肉のはたらきを取り戻していくために、宝塚の男役のような、和田アキ子のような声、目玉の親父のような声など、いろいろと声の筋肉の体操をしています。

 

普段使わない筋肉を動かそうとする作業なので、ある程度時間はかかるんですが、この間のレッスンで、ちょっとそれらの声を出す感覚をつかまれたんです。「こんな感じですか!こんな声あったんですね〜。今まで出したことないし、出そうと思ったこともないです!なんかこの声、接客の仕事のときに使えそうですね。元気のいい印象を与えられそうです!」って発見されたんですよ〜!

 

これは嬉しい!自分の力で発見する、というのが上達するためには大切だなと思っています。発見するということは、「上手くなるためにはどうしたらいいんだろう?」と自分の頭でぐるぐる考えながら、レッスンにのぞまれてるということですもんね。発見したときの生徒さん、とてもいい顔です。この顔大好きです!

 

この生徒さん、つかまれた新しい感覚をどう試行錯誤していかれるんやろう?楽しみです!それではみなさんも楽しいカラオケライフを♪

 

 

【10月のおしらせ】

・スナックじゃこ 10/5(木)19:00〜

・ものまね体操ワークショップ 10/31(火)19:30〜

 

 

 

→カラオケ画面を見ずに歌おう!のススメ

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