Kwc Asia大会を見てきました!①

KaraokeWorldChampionships KWCAsia

みなさん、こんにちは!じゃこです。9月28日にマカオで開かれた、KWCアジア大会の最終日を見てきましたー!フィリピン、マカオ、ミャンマー、中国、香港、タイ、インドネシア、シンガポール、ベトナム、インド、そして日本の総勢21名のみなさんの歌を聞くことができました。日本からは、先日東京で行われたKWC日本大会決勝優勝者の辻本望さん、海藏亮太さんが出場されましたよ!

KaraokeWorldChampionships KWCAsiaアジア大会

会場はこんな感じ!新しくきれいで、ゴージャスなホテルでした。これは司会の方のリハの様子です!

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この5名の方々が審査員です。この前にステージがあります。一番手前に、日本で行われるKWCの大会でも審査をされている鈴木康志先生!

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こちらは辻本望さん。写真の着物姿を見てお気づきかと思いますが望さんは演歌を歌われました!そして3位入賞されましたー!おめでとうございます!

 

望さん、本番前に何にもしないそう!声を出して練習したり、音楽を聞いたり、歌詞をチェックしたり‥‥とにかくそういうことは何もしないそう!私はとにかく驚いて、「本当に何もしないんですか?!」って何度も聞き返しました。(笑)それなのに、本番はスコーーンと突き抜ける声で、こぶしも軽やかに堂々と歌われていました。

 

普段も特に練習というようなものはしないそうですが、どんなに忙しくてもとにかく毎日歌うそうです。望さんにとっては「歌う」ということは「日常」なんだなと思いました。だから普段と違うことをすると、逆に緊張されるんでしょうね。

 

どんなことでも何かを習得するのに「繰り返す」ということはとても大事なんですね。生徒さんにも「少ない時間でいいので、出来れば毎日しましょう!」と伝えていますが、改めて「繰り返す」ということの大切さというか強さを感じました。

 

それにしても、それほどまでに歌うことが日々の生活の中にあるなんて素敵!

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こちらは海藏亮太さん。海藏さんは、歌も楽器も習ったことはなく、とにかく自分で勉強して、練習をしてきたそうです。そして人前で歌うときはどうしたって緊張するので、そういう自分を受け入れて、その中でどうしたら楽しく歌えるようになるのかを考えて、いろいろと試されてきたそう。

 

この大会でも緊張はしつつ楽しく歌えたそうです!こんな大きな大会でも楽しく歌えることが出来たなんて、海藏さんの今までの努力(ご本人は努力とは思っていなくて、ただ歌が好きだから自然にしてきたことなんだと思います。)と、そして当日のパフォーマンスに私は感動しました。上手いのはもちろんですが、心にぐぐっときて泣きそうでした。

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海藏さんも見事3位入賞をされて、お二人ともバンクーバーである世界大会に出場されます!おめでとうございます!KWCアジア大会レポート②に続く!

 

 

 

 

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