歌い出しの音程がいつもずれる方へ

みなさん、こんにちは!じゃこです。「歌い出しの音程がいつもずれて、声もふらふらします。」という悩みをよく聞きます。とりあえず声を出してから正しい音程、いい発声のバランスをさぐっているようです。そういう方へ、ちょっと知っておくといいかも?!ということを今日はお伝えしますね。それは「イメージ→ブレス→発声」という声を出すときの順番です。

 

歌っている途中に息を吸うことを「ブレス」といいますよね。そのブレスには「声を出すための準備」としての役目があります。

 

ジャンプをするためにはかがむという、ボールを投げるためには腕をひくという、声を出すには息を吸うという準備をします。その準備となる動きをするまえには、すでに行いたい動作のイメージがありますよね。

 

ということは「歌い出しはどんな音の高さかな?どんな声を出すといいかな?その声をだすためにはどんな体の使いかたをするのかな?」そういうことを、声を出すそのまえの、ブレスをするまえに、しっかりとイメージしてあげるといいということなんですね!「イメージ→ブレス→発声」という3つはワンセットなんです。そしてイメージした通りの声を何度も再現できるよう練習するといいんですね。

 

なんだか難しそうですが、歌の練習のときはもちろん、ふだんの会話からそういう一連の流れ(イメージ→ブレス→発声)を意識していくと、イメージと体がどんどんリンクしてきますよ!

 

それでは、今日もみなさんがごきげんで歌えますように〜♪

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